ペットちゃんの送り人をはじめて3年と3ヶ月余りが経ち、今日までにのべ900回を超えるご依頼をいただきました。
決して喜ばしい数字ではありませんが、たくさんのワンちゃん、ネコちゃん、ウサちゃんやフェレット、リス、モルモット、ハムスター、ハリネズミ、トカゲ、小鳥さんたちを「虹の橋」までお見送りした数字です。
ご縁をいただいたペットちゃんはもとより、飼い主のご家族の皆様にも何かとお気遣いをいただき、心より御礼申し上げます。
また、お客様をご紹介いただいた動物病院やペットショップの皆様、お知り合いをご紹介いただいた方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、初心の感謝の気持ちを忘れず、心を込めてペットちゃんの訪問火葬を続けて参ります。
先週あたりからいよいよ朝晩の冷え込みが厳しくなり、葬儀のご依頼も増えて参りました。
急激な気温の変化に弱い体の小さな仔や高齢のワンちゃん・ネコちゃんの体調管理には充分お気を付けください。
火葬車も早々にスタッドレスタイヤに履き替えました
トリミングスタジオ あんど・わんにいつもシャンプー&カットにご来店くださるワンちゃんのご葬儀を承りました。
女性スタッフにもとても懐いてくれてお利口なワンちゃんでした。
スタッフ一同、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
甲斐市西八幡にあるトリミングスタジオ あんど・わん
アルプス通り 県立農林高校の交差点を廃棄道に入り300m
猛暑という今夏の予報は外れたものの、体温調節が苦手な小さなワンちゃんや屋外で飼われているワンちゃんにとって夏は受難の季節。
厳しかった残暑も和らぎ、ようやく過ごしやすい季節が巡ってきましたが、引き続き寒暖の差が激しい季節の変わり目でもあります。
ペットちゃんの健康管理にも充分お気を付け下さい。
湖畔を渡る風に秋の気配を感じました
飼い主様の健康上の問題やご家庭の事情で飼育が困難になってしまったワンちゃんやネコちゃんを引き取り、最後まで面倒を見てあげるというボランティアの方から火葬のご依頼をいただきました。
元の飼い主様が返骨を希望されなかったので、当社で荼毘に伏し丁重にご供養させていただきましたが、最後のご供養まで責任をもってされるボランティアの方々の姿勢には頭が下がります。
当社も及ばずながら、今後とも特別料金でご協力させていただくことに致しました。
拙宅の樹齢100年を超える朴の木の根元に鎮座する地蔵菩薩
長野県の松本市にウサちゃんの訪問火葬に伺いました。
マンションにお住いのご家庭で駐車スペースがないため、今日は近くの河川敷の駐車場にてご供養させていただきました。
最近は集合住宅でワンちゃんやネコちゃんを飼われる方も多いのですが、そんな時は駐車してもご迷惑にならない場所に移動して火葬して参ります。
お庭などご遺骨を埋葬する場所がないという場合は、散骨できるようにその場でパウダー加工(粉骨)することも可能です。
清々しい風が川面を渡ってくる穏やかな午後でした
平日は夜でもご家族揃って亡くなったワンちゃんのお見送りができないというご相談をいただきました。
今日はそんなご家族のもとに早朝の6時に伺い、出勤される時間までに滞りなく火葬をさせていただきました。
ペットメモリアル あんど・わんは、ご家族の皆様のご都合のいい時間に合わせ、早朝や夜間の葬儀・訪問火葬にも柔軟に対応しております。
もちろん追加料金はいただきませんので、お気軽にご相談下さい。
朝晩はまだ冷え込みますが日増しに日は長くなってきました
ペットメモリアル あんど・わんは、山梨県全域と長野県の中部・東部は出張費は無料です。
中部・東部といっても実は北杜市から片道100Kmまでは出張費をいただいておりませんので、長野県の南部からも度々ペットちゃんの葬儀・訪問火葬のご依頼をいただいております。
長野県への訪問火葬も今年は雪が少ないから安心です
八ヶ岳山麓の別荘地にお住いの方のご依頼で訪問火葬に伺いました。
山に放棄されたワンちゃんやネコちゃんを何匹も保護して飼われている方でした。
最後の葬儀まで丁寧にご準備されるお姿に感銘を受けました。
アイスバーンの林道を慎重に進みます
ペットメモリアル あんど・わんは、できるだけご家族の皆様と一緒にペットちゃんの葬儀・火葬を執り行うため、ご家族の皆様がお揃いになる時間を優先してご自宅に伺います。
早朝・夜間の訪問火葬も可能ですので、どうぞお気軽にご相談下さい。
日没後に訪問火葬させていただくこともしばしば
最近はペットちゃんを埋葬するお庭がないからという理由だけでなく、お散歩コースや思い出の場所にも散骨したいと、火葬後にご遺骨のパウダー加工を希望される飼い主様も増えています。
火葬後は¥5.000でパウダー加工いたします
昨年、妻の愛犬が亡くなった時、ペットの訪問火葬という仕事を知りました。
愛犬をペット霊園やお寺に連れて行かなくても、家族の都合のいい時間に自宅で荼毘に付し、住み慣れた家の庭に埋葬したいという私たちの願いに叶うものでした。
妻は5年前からワンちゃんのトリミングサロンを営んでいますが、お客様から愛犬の終活のご相談をいただくことも少なくないそうです。
私もこれまでに犬や猫、子供の頃はウサギ、ハムスター、セキセイインコなどとの別れを繰り返す度、家族として暮らしてきたペットにも、人と同じような送葬の形はあってもいいと思っていました。
この度、ご縁をいただいたペットちゃんをご家族の皆様と一緒に、最後のお別れをお手伝いさせていただく“ペットちゃんの送り人”を始めました。
最愛のペットちゃんとの最後の思い出を、心を込めて綴っていきたいと思います。
トリミングスタジオ あんど・わんの看板犬 こまろくんです